シーニックバイウェイとは?
英語の "scenic byway" は、「眺めの良い道」という意味です。
アメリカで生まれたこの言葉には、ひたすら目的地へ急ぐだけの無味乾燥な「ハイウェイ(高速道路)」による移動を見直し、「バイウェイ(脇道、裏道)」をゆっくり走りながら、目的地へ向かう過程の景色や土地の魅力を楽しもう、旅人たちのために、自分たちの住む土地を魅力的にしよう、といった精神が込められているようです。
北海道で始まったシーニックバイウェイの活動は、そうしたアメリカの精神を踏まえつつ、日本独自の展開を見せながら、全道的な規模で広がり始めています。
参加者によっていろいろな意味がこめられているのですが、
・「道」のつながりを「人」のつながりへ変えること
・「通り過ぎるだけの場所」から「立ち止まって景色を眺めるための場所」へ変えること
・自分たちの住む地域の魅力をよりいっそう輝かせ、新たな発見をすること
など、時代とともに変化する道の役割を見つめ直そうという考えをもとに、地域住民や地域で活動するNPOなどの民間団体、そして行政とが連携しながら、地域の活性化、地域資源の再発見を目指すプロジェクトです。

