宗谷サンセットロード
宗谷サンセットロードは、日本海側に沿って天塩から最北の街稚内(ノシャップ岬) までを結ぶ68kmの道道です。この日本海にぽっかり浮かんで見える浮島(利尻・礼文)に沈む夕日は、どこから見ても時間を忘れさせてくれる絶景ルートです。
主な景観資源
- こうほねの家
- 屋上からは、日本海の向こうにそびえ立つ利尻富士や美しい夕日が見られる絶好のビューポイントです。初夏から夏にかけては「コウホネ」と呼ばれるスイレンに似た花が咲くほか、沼周辺にもハマナスやエゾカンゾウをはじめとする原生花が咲き誇ります。休憩施設の横には、テレビドラマのロケのためにこの地を訪れた俳優・森繁久弥氏の歌碑も建っています。
- 抜海漁港(ゴマフアザラシの越冬地)
- 毎年、冬になると流氷に乗ってやってくるゴマフアザラシたちの休息地となっているのが、抜海港です。浅瀬になった砂地の上や消波ブロックの上にのんびりと寝転がっている姿を見ることができます。11月から4月にかけて多いとき200頭ほどのゴマフアザラシを見ることができ、3月ころには真っ白な生まれたばかりのアザラシも見ることができます。

- 夕日が丘パーキング
- ノシャップ岬・こうほねの家同様、利尻島、礼文島、そして夕日の名所として人気の場所です。道道稚内天塩線沿いにあり、トイレも完備したパーキングエリアにもなっています。
- ノシャップ岬
- ノシャップとは、「岬がアゴのように突き出たところ」「波のくだける場所」というアイヌ語、「ノッ・シャム」が語源となっています。眼前には秀峰・利尻富士と花の浮島・礼文島、サハリンの島影をも一望することができ、夕暮れ時には地平線に沈む夕日が感動的な情景をつくりだしています。また7~8月頃の早朝、周辺の海岸では夏の風物詩である、利尻昆布の昆布採りの風景を見ることができます。
